大和・竹ものがたり

  • 2018.09.15 Saturday
  • 14:39

 

 

すっかり秋の陽気に包まれて、虫の声が涼しげに聞こえはじめました。
そんな秋の3連休のはじまりは奈良から素敵な作家が来てくれました!

 

9月15日(土)〜9月24日(月)
12:00〜19:00
※18日(火)休み、最終日は17:00まで
大和・竹ものがたり
お茶のおもてなし 15日・24日 13:00〜15:00

 

 

 

 

茶筌職人 井上若狭さんは奈良県生駒市高山町で茶筌の製造販売をしています。
今回はお茶の道具を中心に展示されています。
会場の作品について使われている竹を詳しくお話してもらいました。

 

 

茶筅(ちゃせん)は淡竹(はちく)、お茶杓や筒は真竹(まだけ)という異なる竹を使います。
淡竹というのは真竹より柔らかい加工に向いています。

黒い色の竹は煤竹(すすだけ)といって真竹が使われた家屋で囲炉裏で燻されて黒くなった竹。
古い日本家屋がどんどんなくなっている現在ではとても貴重な竹です。
茶筅に使われたり、こちらの割竹は煎茶を計るときに使われるおしゃれな道具です。

 

 

11月頃にとった青竹を油抜きし、寒い時期に寒干しして寝かせて白くなった竹を使います。
現在お茶道具はもちろん、菜箸、毛糸の編棒など竹でできたほとんどの道具は奈良で作られているといいます。

 

茶筅は細く割り出していく作業。
完成間近で欠けてしまうことも。実に繊細な作業ですね。
お茶碗や作法によって違う茶杓の形も一堂に見るチャンスです。
ぜひ、お気軽にご覧ください。

 

 

 


小さい展示室では、こちらも奈良からやってきた金箔うるし型染めという技法を使った絵です。
型紙で絵を作り、漆を塗った上から金を蒔くというまさに漆塗りのような絵です。

 

 

 

 

春夏秋冬を小さな色紙の中に表した会場は、
淡い金のグラデーションに包まれています。

 

 

 

もう1人絵手紙を描かれた作家の方は今回会場にはいらしていないですが、
絵手紙に込められた思いをぜひご覧ください。

 

 

次回は毎年楽しみにされている方も多いのでは?
敬子ラーションさんのスウェーデンコレクションです。

日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念カール・ラーション展開催に合わせて
ご本人も素敵な品々と一緒に来日されます!
ぜひお楽しみに!

 

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