金重元郎の世界

  • 2017.10.07 Saturday
  • 23:30

 

 

三連休初日は朝まで続いた雨がカラッとやんで、
温かい空気を運んできたようで、お出かけには良さそうですね。

 

さてそんな今週は、伊賀の登り窯で焼き上げられた陶芸の展示がはじまりました!

 

 

 

 

10月7日(土)〜10月15日(日) 
12:00〜19:00 ※10日(火)は休廊 作家全日在廊
金重元郎の世界

 

 

茶畑に囲まれた伊賀の登り窯。


登り窯は灰の降る位置を計算しながら作品を詰めていきます。
金重さんが窯を焚く時は100時間、つまり5日ほどになる長い時間をかけて焼き上げるそうです。

 

 

5日間も焼いていると、まれに作品同士が仲良く寄り添って焼けることがあります。
そこにまた新しい灰のかかり方がうまれ、新しい表情が出てきます。
この作品はそんな双子なんだとか。

聞かなければ想像もしませんが、表情を見ながらそんなエピソードを聞くのも楽しい時間です。

 

 

重力に逆らうような形を追求していたら生まれたなんて作品もあります。

 

 

 

花器、茶道具、酒器、食器など種類は様々ですが、その中でも今回は茶盌をご紹介します。

こちらは1300年前に創建された奈良薬師寺東塔基壇の土を使って造られた茶盌だそう。


1300年前の土を掘り出すには相当深く掘り下げねばならないそうで、
特別な機会を得て、今回の茶盌として土が蘇りました。

 


掘り出された土から、焼き上がりまでの貴重なお話を伺いながら、
一服お茶をいただくのはいかがでしょうか?

 

オーナー自らお茶を点てますのでぜひお立ち寄りください。

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